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#コラム2023.08.24

振袖を持ち込みで成人式の前撮り撮影をするメリットとデメリット

振袖を持ち込みで成人式の前撮り撮影をするメリットとデメリット

成人式の記念として撮影する写真は、一生の思い出になります。そのため、お気に入りの振袖をスタジオに持ち込んで撮影に臨みたいと考える方も多いのではないでしょうか。また、ご自身が成人式に着た着物を娘に着せたいと考えるお母様もいるかもしれません。

多くのフォトスタジオでは、自分の振袖を持ち込んで前撮り写真の撮影が可能です。ただし、振袖の持ち込みにはメリットとデメリットがあるため、それぞれ把握しておくことが大切です。ここでは、成人式の前撮りで振袖を持ち込むメリットとデメリットをご紹介します。

1.持ち込みなら返却時間を気にせずリラックスして撮影

2.思い入れのある成人式の衣装を着て撮影

3.持ち込みの振袖は着付けをしてもらえない可能性もある

4.今回のまとめ

★持ち込みなら返却時間を気にせずリラックスして撮影

フォトスタジオに振袖を持ち込んで前撮りするメリットは、返却時間を気にせずに撮影にのぞめることです。レンタルした振袖は、返却するまでの期間が決まっているため、レンタルする期間を考えたうえで撮影スケジュールを組まなければなりません。例えば、2泊3日で振袖をレンタルし、その間に着付けやヘアセット、前撮り、成人式への参加をしようとすると、スケジュールがかなりタイトになってしまいます。レンタル期間を長くすることもできますが、その分費用がかかってしまう点が気になるところです。

一方、振袖を持ち込む場合は、自分のスケジュールに合わせて前撮りの日程を組むことができます。成人式前はフォトスタジオが混み合うため、比較的空いている時期を選んで前撮りをしてもらうことも可能です。

 

★思い入れのある成人式の衣装を着て撮影

成人になった記念に振袖を購入する方も多いのではないでしょうか。購入した振袖は自分だけのものなので、思い入れも強くなり、特別な気持ちで撮影にのぞめます。また、お母様が成人式で着た振袖を着たいという方もいるかもしれません。

近年では低価格で購入できる振袖も多くなってきましたが、お母様世代の振袖は高価で高品質なものも少なくありません。そのため、上質な振袖を着て前撮り写真を撮影してもらえることもメリットです。

ただし、振袖を購入する場合は、撮影が終わった後も保管やメンテナンスをしっかり行う必要があります。また、お母様の振袖を着る場合は、サイズが合うかどうか事前に確認してください。保管状況によってはお直しが必要になることもあるため、早めに状態を確認しておくことが大切です。

 

★持ち込みの振袖は着付けをしてもらえない可能性もある

前述のとおり、振袖の持ち込みは多くのフォトスタジオで受け入れてもらえますが、サービス内容はよく確認しておくことが大切です。振袖の持ち込みは可能でも、着付けやヘアセットをしてもらえない可能性もあります。その場合、着付けやヘアセットは別途手配し、フォトスタジオに入る前に整えておかなければなりません。

フォトスタジオで着付けをしてもらえる場合でも、振袖以外の下着類や小物類も自分で用意しなければならいないケースがあります。振袖以外にどんなものが必要なのか事前に確認しておくことが大切です。また、写真撮影でバッグや草履などの小物を使いたい場合に、フォトスタジオのレンタル品を貸してもらえるのかどうかも確認しておきましょう。

 

★今回のまとめ

成人式の前撮り写真は、ご自身の着物を持ち込んで撮影してもらうこともできます。レンタルとは違い、スケジュールに余裕をもって撮影プランを立てられるのが大きなメリットです。また、ご自身やお母さまの思い入れのある振袖を着て、前撮り写真を撮影してもらえるため、より思い出に残る記念写真になるでしょう。

一方で、振袖を持ち込む場合は、フォトスタジオのサービス内容をよく確認しておくことが大切です。着付けやヘアセットをしてもらえるのか、着付けや撮影に必要な小物を貸してもらえるのかなど、詳しい内容を事前に確認しておくことをおすすめします。

 

【参考URL】

https://www.studio-alice.co.jp/seijin/furiho/carry-on/

https://www.seijinshiki-photoguide.com/question/mochikomi.html