お知らせ
トラブルが少なくて安心！着付け小物まで揃う卒業袴レンタルのメリット
卒業式での装いの定番となっている卒業袴ですが、購入するか、レンタルするかで悩んでいる方も少なくありません。いつまでに、何をそろえていいか分からない、という声も聞こえてきます。今回は卒業袴のレンタル料金の相場やセット内容、メリット・デメリットなどをご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
1.卒業袴レンタルは専用の小物まで用意しておけば、式が近づいてからのトラブルが少ない
2.良心的な小物のレンタル料金なので費用の面でもメリットがある
3.卒業袴に必要な物を専門のスタッフがトータルコーディネートします
4.今回のまとめ
卒業袴レンタルは専用の小物まで用意しておけば、式が近づいてからのトラブルが少ない
卒業袴は購入より、レンタルする方が圧倒的に多いです。卒業袴のレンタルには様々なプランがあり、料金相場は2〜10万円と幅広いのが特徴で、主流は5〜7万円となっています。袴だけの単品だと、１～2万円程度が相場です。
セット内容は、小振袖に袴、半衿付き長襦袢（ながじゅばん）、伊達衿、帯板、半巾帯、衿芯、腰ひも、伊達締、コーリンベルトの9点が中心で、足袋、草履もしくはブーツ、巾着、髪飾りが加わります。さらに着付けや前撮りもセットに含まれているお店もあります。
髪飾りやバッグといった小物類まで、フルセットで用意しておくと、あれこれ悩む必要がなく、安心して卒業式当日を迎えることが可能。お店の中には専属のスタイリストがトータルコーディネートしてくれるところもあります。卒業式は一生に一度の袴をはける絶好の機会です。凛とした女学生スタイルで卒業式に臨んでください。
良心的な小物のレンタル料金なので費用の面でもメリットがある
袴を購入すると採寸や仕立てなども含めて10万円以上になるため、購入するよりもレンタルする方が断然お得です。振袖は未婚女性の正装なので、成人式以外にも結婚式やお見合い、卒業式、謝恩会など着る機会はありますが、袴はおそらく一生に一度だけ。購入すると子供や孫にも引き継ぐことも可能ですが、袴にも流行の色などがあるため、子供が着る頃には時代遅れになることも考えられます。
巾着や髪飾りといった小物を購入すると１～２万円程度かかります。お気に入りの小物が見つかったとしても、洋服に合わせて単体で使うことも難しいため、レンタルした方が無難かもしれません。
さらに卒業袴をレンタルすると、メンテナンスする必要がありません。袴のお手入れや保管は難しく、保管場所に悩む煩わしさから解放されます。
卒業袴に必要な物を専門のスタッフがトータルコーディネートします
卒業袴の最近の流行色は、グレーがかった、くすみカラーです。くすんだ、おとなしい印象の袴をくすみカラーが地色のレトロ柄の小振袖に合わせます。ぼやけた印象ですが、着物と袴の境目の帯色をアクセントカラーにすると、全体がすっきり見えます。
袴姿は、大正時代のハイカラさん風な装いですが、時代の流行色を取り入れることで、令和時代のおしゃれな女学生スタイルになります。まずはなりたいイメージを決めて、お店の専門スタッフに相談してみてください。小物など細部にわたってトータルコーディネートしてくれるので、安心感が違います。
卒業袴のレンタル予約は卒業式の半年前、毎年９月ごろから本格化します。卒業式直前になって、慌てて借りに行っても、おしゃれな袴は残っていないかもしれません。早めの行動で最高の卒業式を彩りましょう。
< h3 id="#4">今回のまとめ
卒業袴は、レンタルする人が圧倒的に多く、レンタル料金の相場は5~7万円が主流となっています。髪飾りや巾着、ブーツなどもセット内容に含まれているお店もあり、専門のスタッフがトータルコーディネートしてくれるので、あれこれ悩む必要もありません。レンタル予約は早めに行い、流行を取り入れた女学生スタイルで門出をお祝いしてはいかがでしょうか。
【参考URL】
https://www.studio-alice.co.jp/seijin/furiho/graduation_hakama/
https://www.hakama-rental.com/smp/shopping/option.html
https://hakama.mai-jp.net/hakama/
https://www.maimu.co.jp/contents/hakama/42156/
