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#コラム2025.05.19

何を着ていく?卒業袴レンタルの近年のトレンドを参考にしてみよう

何を着ていく?卒業袴レンタルの近年のトレンドを参考にしてみよう

思い出の詰まった学校生活を締めくくる、最後の一大イベントが卒業式です。何を着ていくか、ヘアメイクはどうするかなど、今から悩む人も多いのではないでしょうか。大学や専門学校などの卒業式にはスーツや振袖を着ていく人もいますが、やはり多いのが袴姿。柄やデザインが豊富にあるので、どれを選ぶか悩んでしまうかもしれません。そんな時は、トレンドカラーを参考にしてみるのがおすすめです。
ここでは、近年の袴の人気色をご紹介します。後悔のない袴選びのために、ぜひ参考にしてください。

トレンドはどんな柄にも合わせやすいくすみカラー

近年のトレンドは、くすみカラーです。くすみカラーとは彩度が低く、グレーがかった色合いのこと。「ニュアンスカラー」や「スモーキーカラー」と呼ばれることもあります。
落ち着いた色味ながら地味な印象を与えないのが魅力のくすみカラーは、近年ファッション業界や美容業界でも注目されています。私服でくすみカラーを取り入れている人もいるかもしれません。
ビビットカラーよりも控えめでかわいらしく、パステルカラーよりも大人っぽい印象のため、袴に取り入れれば「大人かわいい」を演出できるでしょう。

原色カラーも定番色は華やかで魅力があって捨てがたい

定番の原色カラーも引き続き人気を集めています。ビビッドな原色は快活で若々しく、華やかな印象を与えられる色です。まさに卒業式にぴったりの色と言えるでしょう。特に人気の色は、赤・黒・ピンク・ブルーです。
ただし、中には「鮮やかさは欲しいけれど、袴のベース色をビビッドにするのは抵抗がある」という人もいるでしょう。そんな人には、袴の柄や小物に原色を取り入れるのがおすすめです。小物や帯、ヘア飾りなどポイントとなる部分に原色を取り入れれば、グッと華やかさが増します。

袴で出席すると決めたら卒業袴レンタルで試着をしてから決めよう

袴で出席すると決めたら、必ずレンタル店で試着してから決めましょう。ホームページでも袴の柄やデザインは確認できますが、実際に着てみると思っていたイメージと違ったということも少なくありません。ここでは、試着時の流れや、後悔しない袴選びのポイントを解説します。

試着時の流れ

レンタル店で試着する際の一般的な流れは以下の通りです。

1. ホームページや電話で来店予約する
2. カウンセリング
3. 袴選び
4. 試着

レンタル店ではスタッフの人が袴選びをサポートしてくれます。「自分に合う袴のデザインがわからない」「そもそも何を基準に選ぶべきかわからない」「たくさんあるデザインの中から選べる自信がない」などの不安があっても安心。予算や好みの色、希望のデザインなどを伝えれば、ぴったりの袴を選んでくれます。

試着時の服装

試着当日は、首元がスッキリした薄手のトップスを着ていくようにしましょう。袴を試着する際、基本的に服は脱がないからです。来ている服の上から羽織って締めます。タートルネックだったりフード付きだったりすると、着た時のイメージがわかりにくくなってしまうので避けてください。ボトムも袴を羽織った時のシルエットの邪魔にならないよう、スッキリしたパンツスタイルがおすすめです。

後悔しない袴選びのポイント

気になる袴はどんどん試着しましょう。「私には似合わないかも」と思っているデザインや色柄も、着てみるとしっくりくるケースは少なくありません。逆に似合うと思って着てみたら今一つだったということもあります。
一生に一度の大切な卒業式に着る袴だからこそ、納得できるまでとことん試着することが大切。好みや希望のスタイルも、遠慮せずレンタル店のスタッフに伝えてください。

今回のまとめ

大切な節目となる卒業式当日は、旬なスタイルでバッチリと決めたいところです。そのためにも、トレンドカラーを押さえて希望のイメージを思い描いたら早めにレンタル店で試着することをおすすめします。気になる袴は積極的に試着してください。自分好みの満足できるスタイルで、当日を思い切り楽しみましょう。

【参考URL】
https://tanaka-yuki.com/spring/post-10793/
https://www.takazen.jp/useful_column/useful_column-109272/
https://www.nissen.co.jp/s/ladies/article/SL21SU144/

卒業生2000人に聞いた失敗しない袴選びのポイント

vol.102