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振袖フェスティバル 藤ヶ丘店


ご成人を迎えられるご本人様、またご家族様にも素敵な想い出になる様にスタッフ一同
全力でサポートさせていただいています。
 
★振袖のコーディネート
お嬢様のお好みをお伺いし、ご希望の着姿で成人の集いに出席できるようにスタッフが精神誠意
コーディネートさせていただいております。
ご購入でお考えの方にも、レンタルでお考えの方にも振袖はもちろん、袋帯、帯〆、帯揚、重ね衿、
半衿に至るまでトータルコーデをしております。
 
★お仕立て
お気に入りのお振袖を誂える際、採寸、お仕立てもしっかり対応。
最近、お母さまのお振袖の寸法直しなどのご依頼も増えてきていますが、熟練の職人を
抱えておりますので、しみ抜きなどのお手入れや柄足し、染替えなどから、お仕立てに至るまで
お気軽にご相談ください。
 
★前撮り
ほとんどの方が、成人の日の1年前から前撮りという記念撮影をされています。
清水屋藤ヶ丘店では3Fに写真館を併設しております。
大切な記念に残る撮影会は、1日3組に限定させていただき、撮影をさせて頂いております。
お友達と会う成人の日をイメージして、ヘアセットもメイクも着付けもご要望を伺いながら
サポートをさせて頂きます。

★成人の日 当日
成人の日のメイク、ヘア、着付けは清水屋藤ヶ丘店の店内にて賜ります。
メイク、ヘアセットのスタイリストさんや、着付士が店舗内でお待ちしております。
1箇所でメイクも着付けも済むので好評いただいています。
 
毎年、成人の日の清水屋の駐車場は、早朝から晴れやかな姿のお嬢様でいっぱいです。
地元の守山区、名東区、千種区、長久手市、尾張旭市にお住いの方から
最近では日進市、三好市、緑区など遠方からお越しいただくお客様も増えております。
成人式当日、万が一雨や雪が降っても、店舗真横にお迎えの車も停車出来ますので
安心してお見送りをさせて頂いております。
駐車場も100台以上停められますので安心。
ご来店時のお洋服などの荷物を大きな袋に入れてお渡ししておりますので、当日の朝は何も持たずに
ご来店でOKです。
 
★成人の日後のアフターサービス
ご購入いただいた方も、レンタルでご利用いただいた方にもお手入れを無料で受け賜わっています。
ご購入の方にはご契約時から10年間のお手入れ保障をつけさせていただいています。
 
成人の日の当日お渡しした袋に入れて返却いただいています。
振袖などの畳み方がわからなくても大丈夫。くるくるっと丸めて袋に入れて返却いただいてもOKです。
売場スタッフがきれいに畳みます。
 
★清水屋は、成人を迎えられる方と、そのご家族様をトータルサポート☆彡
 
★コロナ対策
コロナウィルス拡大防止の為に・・・
館内の換気、ご入店時にマスクの着用、店内入口にアルコール消毒のご協力をお願いしております。
スタッフのマスク着用と手洗い・うがい、出勤時の検温を徹底しております。
 
より安心してお振袖選びをしていただける様、ご来店の事前予約を推奨しております。
 
★ご来店予約

画面右上の【来店予約】からご予約ください。メールでもお電話でも対応いたしいます。
ご来店希望日がご来店予約のお客様で混雑し、密になるような状況が想定される場合には
メール、もしくは電話にてほかのご希望日を承っております。
お申し込み時に、お名前、ご連絡先の電話番号の他に
ご成人の年度、成人の集いが行われる学区、ご成人を迎えられる方のお誕生日などを、お問い合わせ内容の項目に
ご記入いただくか、電話でお伝えください。 

☆彡コロナウィルスで成人の集いが中止になってしまった時の返金対応も安心
万が一、成人の集いが、コロナウィルスが原因で中止になってしまって集いに出られなく
なってしまった時の対応もしっかりしています。
お客様のご希望を第一に考え対応いたします。
実際に昨年、長久手市の成人の集いが急遽なくなってしまいました。
私達清水屋藤ヶ丘店呉服売場の対応といたしましては、ご契約をいただきましたお客様に
1件1件電話をさせて頂き、お客様のご意向を確認させていただきました。
成人の集いがなくなっても、晴れ着姿を見たいから着せてほしいという親子さんの声は多く
私達は喜んで成人式のお仕度をサポートさせていただきました。
 
成人の集いがなくなってしまったからもう当日は振袖は着なくてもよいいです。といった
お客様へは、日を改めて、ご契約内容ごとの返金対応にて対応させていただきました。
 
清水屋では成人の集いが中止になってしまった時の対応もしっかりとらせていただいておりますので
安心して晴れ着選びをしていただいております。

★お取り扱いブランド
京友禅、十日町友禅、加賀友禅、総絞振袖、辻が花、紅型、尾蛾佐刺繍、西陣織
千總、吾妻徳穂、各種デザイナーブランド(ローラ、にこるん、今田美桜、玉城ティナ×紅一点など)

成人式Q&A
● 成人式のしきたりって?
 日本には数々のしきたりや習わしが古くからあります。その中の一つに成人式があります。


 
☆帯祝;妊娠5か月目を迎えた戌の日に、妊婦さんが神社などへ安産祈願のお参りをして腹帯を巻くお参り
地域によっては腹帯の間にお札を入れる事もあるようです。
腹帯は『岩田帯(いわたおび)』と呼ばれ、その語源は『斎肌帯(いはだおび)』にあると言われている。
 
『斎』には『忌み』という意味があり、かつて出産は血の穢(けが)れとみなされていた様です。
 
帯を巻くことによって『忌み』の期間が始まったことを示していた。その帯を岩田という文字に変化させ
岩の様に丈夫な子が産まれますようにという願いが込められたという説もあるそうです。
かつては胎児が太りすぎないように、という理由から帯を強く巻き締める習慣があった。
のちに母体に良くないことが広く伝わり緩めに巻くようになったそうです。
戌の日を選ぶのは、犬はお産が軽く多産で、安産祈願の象徴である為。
腹帯に『戌』、『犬』の文字を入れる地域もあるようです。
 
☆三日祝;赤ちゃんの生後3日目にするお祝い。『三つ目』ともいうらしい。
 
赤ちゃんはこの日を迎えると人間社会の一員として認められ、それを改めて産神様に感謝し、今後の
ご加護を祈願する儀式。
 
地方によってお祝の仕方は大きく異なるようですが、親類やご近所さんを招いて料理を振る舞ったり
赤ちゃんをぬるま湯に入れて洗ってあげたり、麻の葉柄の産着を着せてあげるなど様々。
 
また、赤ちゃんが生まれたことを知らせるために、ぼた餅を配って回る『三つ目のぼた餅』でお祝いをする地域もある。
麻の葉模様は、最近話題になった鬼滅の刃のキャラクターのイメージ柄でも有名になりましたが
麻の葉の成長の早さにあやかって赤ちゃんの産着に使用されたらしい。
 
☆お七夜;命名書を供えて赤ちゃんを迎える。
平安時代から続くとされている儀式で、赤ちゃんの生後7日目に行うお祝い事。
出産を助けてくれる産神様は、出産後7日目まで赤ちゃんを見守ってくれるといわれている。
産神様が帰ってしまう7日目に新生児に名前を付けることで、その土地の氏神様に人間社会の一員として
認めてもらう習わしがお七夜である。
 
赤ちゃんの名前を書いた命名書を神前か仏前に供え、縁起が良いとされる赤飯や餅、尾頭付きの鯛や
『多喜あわせ』にちなんだ野菜の煮物といった祝膳を家族、親族で囲みます。
 
命名書は奉書紙など白い紙を半分に折り、折り目を下にして縦に三つ折りにする。
三つ折りにした中央に赤ちゃんの名前を大きく書き、その右横に父親の氏名と続柄、左に赤ちゃんの生年月日を書く。
 
三つ折りの左側中央には名付けた両親の名前、その右側にお七夜の日付を記入。
それを左、右の順に折り畳み、表に命名と書き神棚や仏壇に供える。
 
子供の名前は長老がつける慣習もあったが、現在は両親や祖父母がつける。
 
また、この日は産婦にとっても一つの区切りとされている。
『七夜あがり』と呼ぶ地方もあり、寝床を片づけたりして、『忌み』の期間が明ける一段階とすることがある。
 
☆お宮参り;氏神様を参拝する初めての正式な外出
赤ちゃんが生後1か月を迎えると、初めて正式な外出である『お宮参り』を行う。
子供に袖のある晴れ着を着せて氏神様へ参拝して、神様に氏子として認めていただく。
また、その地域の一員として皆に認めていただく貴重な慣習。
 
この日もそれまで来ていた産着ではなく、お宮参り用の晴れ着を着せる。
 
お宮参りの際、子供のおでこに紅や墨で『犬』や『大』の字を書く(あやつこ)という風習を残す
地域もあるようです。
これは魔除けであると同時によく育つという犬にあやかったもののようです。
 
☆お食い初め(そめ);食に困らないように、豪華な初めての食事
生後、約100日目に行う。親戚や近所の人を招き、赤ちゃんに初めて本膳につかせる行事。
生涯、食べ物に困らないようにという願いが込められた習わし。
男の子には朱塗りのお椀、女の子には内側が朱塗りで外側が黒塗りのお椀を用意する。
 
本膳の内容は、赤飯、尾頭付きの焼き魚、煮物、香の物、吸い物と歯が丈夫になるように
『歯固めの小石』を小皿に入れて添えるのが基本。
これに紅白の餅をのせた、二の膳がつく場合もある。
その場にいる年長者の方が『箸役』を務め赤ちゃんに食べさせる真似をする。
 
☆初節句
誕生後に初めて迎える節句のこと。一年を通して節句は5節句ある。
これからの成長と厄除けを祈願する行事。
女の子は3月3日の上巳(じょうし)の節句;桃の節句
男の子は5月5日の端午の節句を指すのが一般的
 
上巳の節句;雛人形を用意する。雛人形は子供に降りかかる災いを受け流してくれるという。
女の子には母方の祖父母が贈る習わしがある。飾る場所に困る場合には男女一対の内裏雛(だいりびな)だけの
親王飾りもある。

端午の節句;武者人形や鎧兜、金太郎などの五月人形と鯉のぼりを用意する。
これらは父型の祖父母が贈るとされていた。かつては邪気を払う宮中行事であったが、
男の子の健やかな成長を願う行事として定着した。
 
☆初誕生日;一升の餅を使って子供の健康を祈る。
昔は現代の様に誕生日という概念がなく、元日を迎えるごとに皆がひとつ歳を取り、お祝いする習慣が
広く浸透していたようです。
しかし、赤ちゃんが生まれて初の1年目の誕生日だけは特別な日として盛大にお祝いをしていました。
お祝いの仕方は地方や家ごとによって違いがあったようですが、風呂敷で包んだ一升餅を背負わせる
『祝餅 』または『背負い餅』や、子供に踏ませる『餅踏み』をするのが一般的。
一升餅には『一生食べ物に困らないように』という願いが込められている。らしい
 
☆七五三;子供の成長に感謝する行事毎
11月15日頃、女の子は3歳と7歳、男の子は5歳(3歳で祝う地域もある)に神社へお参りする行事。
七五三の祝い方は様々だが、神社にお参りに行って神主さんにお祓いをしてもらい、境内などで記念撮影を
売るのが最近の一般的な七五三の祝い方。
 
神社の帰りに家族で外食を楽しんだり、子供の友達を呼んでパーティーを開く人も増えている。
 
神社の鳥居に使われている朱の赤には魔除け、邪気を払う色彩として古来より現代に受け継がれている様です。
昔の着物にも朱色の彩られた和服が多かったが、コロナが感染拡大する中、ゲン担ぎで着せてあげて
お参りをしてみるのも良いかもしれませんね。
 
♪清水屋藤ヶ丘店呉服売場では七五三コレクションとしまして、店頭で七五三のご相談も受け賜っております。
 お子様の着物の縫揚げや衣装合わせ、小物コーデなどお気軽にお申し付けください。
 
☆入園式
 
☆卒園式・入学式
 
☆卒業式
 
☆十三参り;知恵を授かって大人へと変わる
数え年13歳の男女が、知恵を授かるために4月13日(かつては旧暦の3月13日)に虚空蔵菩薩にお参りをする
習わしのこと。知恵をもらい13歳の女の子にとって成人女性となる節目でもあり、かつては「成女敷」という
祝い事を行っていた。
十二支を一周した13歳は厄年に当るとも言われ、虚空蔵菩薩の縁日が13日でもあることから結びつきが
生まれた様です。「嵯峨の虚空蔵さん」として古くから親しまれる京都・法輪寺などが有名なようです。
 
数え年とは
欧米では誕生日を迎える毎に1歳年を重ねる満年齢の考え方が主流だが、かつて日本は生まれた時点を1歳として
年を取る数え方が主流だった。
 
☆厄年;不幸や大病に見舞われる年は厄払いをして難を逃れる。
人生に於いて災難や不幸、大病に見舞われることが多いとされる年齢。
一般的に男性は、25歳、41歳、61歳。女性が19歳、33歳、37歳とされている。
とりわけ男性の42歳は「死に」、女性の33歳は「さんざん」に通じることからとても不吉な「大厄」「本厄」
とされている。厄年の前年の「前厄」と翌年の「後厄」を含めた前後3年間は結婚や婚約、建物の建築などの祝い事を
控えるのが良いとされている。
厄年は陰陽師の思想が広まったもので、源氏物語にも厄年に関する記述が残っているようです。
厄払いのために神仏にお祈りをしたり、厄払いのお祓いをしてもらったりする。
 
節分のまめをまく役をするとか、神輿を担ぐなどの様々な厄払いが各地に残されている。
 
地域によっては難を逃れる瓢箪酒をのむといういわれもあり、厄晴れ瓢箪を授けてくれる神社もある。
瓢箪は厄年が終わったら神社に納める。
 
うろこ模様のものも厄除けになるといわれ、日々の生活に取り入れると良いとされる。
うろこ模様は△の模様が連なった抽象柄で、鬼滅の刃のキャラクター善逸も羽織に着用されていた柄です。
 
また、3歳、5歳、7歳、13歳、15歳を子供の厄年と捉えたり61歳を厄年とする地域もあるようです。
 
☆成人式;成人のお祝いをして大人として認められる行事
 
現在の成人式はその年度内に20歳を迎えたあるいは迎える若者が、大人の仲間入りをするための行事で
行政が主導して新成人を祝う。
現在のような形で最初に成人式が行われるようになったのは、埼玉県蕨市のようです。
 
成人の儀式は古くから日本各地にあり、かつては数え年15~17歳で成人として扱われた。
成人の日は1999年までは1月15日に固定されていたが、2000年以降は毎年1月の第2月曜日に変更され
私達の住んでいる尾張西地区では成人の日と成人の日の前日に成人の集いが行われている。
 
現在では20歳になると成人と認められて、1月の第2月曜日に成人式を行っている地域が多いようです。
 
昔は、13歳から17歳頃を成人とする地域が多く、今よりも早い段階で大人の仲間入りとしていたという。
 
戦国の時代には、15歳を迎えた男子は『元服』という儀式を行っていた。
この儀式は平安時代よりさらに古い時代から残されている儀式で、元服を迎えた男子は烏帽子(えぼし)
という冠をかぶり、親から一字をいただいて改名することによって、成人となったのである。
 
女子は13歳くらいになると成人になるとされていた。
鉄漿付け祝(かねつけ)という儀式により初めてお歯黒を塗り、眉墨を描くことなどの化粧が許される
ようになった。
 
また、かつては旧暦の3月13日に行われていたようで、知恵を司る神様である虚空蔵菩薩にお参りをして
知恵をもらう『十三参り』も数え年13歳を迎えた時に行うしきたりのひとつ。
 
こういった儀式の他にも、登山や長旅といった苦行によって成人と認めるとする地域が各地にあった。
 
※その他の人生の節目節目の行事毎
 
妊娠-帯祝い-出産祝い-三日祝い-お七夜-お宮参り-お食い初め(おくいそめ)-初節句-初誕生日-
七五三(三歳:髪解きの儀、五歳:袴着の儀、七歳:帯解きの儀)-入園式-卒園式;入学式-卒業式ー
十三参り-厄年ー成人式ー見合いー結納ー結婚式ー
長寿のお祝い;還暦(61歳)-緑樹(66歳)-古希(70歳)-喜寿(77歳)-傘寿(80歳)-米寿(88歳)-
卒寿(90歳)-白寿(99歳)-百寿-紀寿-百賀(100歳を超えたお祝い)-茶寿(108歳)-皇寿(111歳)-大還暦・・